それでは、前回の続きを教えてください!
OK、今回はバックエンドについてだね。
「どうやってフロントエンドからバックエンドに繋げればいいのかな?」
と疑問に思いました。
そうだよね。
フロントエンドを買ってくれたお客さんに、こちらから
「こんなサービスもありますよ」
と高額のバックエンドを提案するのは、ちょっと気が引けるよね。
ですよね。
できるだけ、売り込んでる感じが出ないようにしたいところですが。
ということは、
「相手からバックエンドについて聞いてもらえる」
のが理想になる。
たしかに、それなら自然に提案できそうですね。
でも、そのためにはどうすれば?
実はこれも仕掛けがあるんだよ。
このココナラの販売ページの1ヵ所にね。
そうなんですね~
一体どこにあるんでしょうか?
「よくある質問」の1つに、こんなことを載せているんだ。
なるほど!
フロントエンドは株の教材だけど、これを見てFXや不動産などの他の投資についての質問が来れば、自然に他のサービスの提案もできるんですね。
そういうことだね。
株の教材を買う人の中には「株以外の投資にも興味がある」という人が一定数いる。
そういう人たちを一歩先に導くために、この質問と回答を載せているんだ。
★お客さんの問題解決の一歩先まで導く
というバックエンドの意味が分かりました。
ここで言う問題解決は、
「株の手法を知りたい人に、株の教材を提供すること」
だね。
でも、ここだけで完結すると毎回2,500円の売上で終わってしまう。
だから、株の教材の販売ページに
「他の投資に関しても相談OKです」
という内容を載せておくんですね。
そういうことだね。
ちなみに、これは僕の仕掛けのごく一部に過ぎない。
あ、これだけではないんですか?
そうそう。
この販売ページだけではなく、株の教材の中にも色々な仕掛けを入れているんだよ。
説明すると長くなるからここでは割愛するけど。
それも気になりますね。
どの仕掛けについても本質は同じで、
①フロントエンドの提供だけで完結しない
②お客さんの「他のニーズ」をバックエンドに結びつける
この2点だけ覚えておくと良いよ。
なるほど。
この本質をちゃんと意識すれば、自分で色々な仕掛けを作ることもできそうですね。
そういうことだね。
ここまでのお話を聞いて、
「ビジネスの仕組みって、実はすごいシンプルなんだな」
と思いました。
お、嬉しいね。
それは良かった^^
これなら
「私にもできそう」
「私も何かやってみたい」
という感じで、実践のハードルが下がった気がします。
せっかくだから、アリスだったらどんなビジネスができそうかを、実際に組み立ててみようか。
え、いいんですか?
もちろん。
・フロントエンドに何を持ってくるか?
・バックエンドをどうやって作るか?
・まだ実績がない人は、何から始めればいいか?
こんな内容をお伝えしていくよ。
やったー、楽しみです^^
じゃあ、また次の記事で続きをお伝えしていこう。