では、前回のこの記事の最後でアリスが言ってくれた
「自分の内面と向き合って自分が表現したいことを形にする」
という部分について。
はい、お願いします!
ここでは集客が目的なので、
どうすれば「自分の内面と向き合うこと」から「自分のファンを作ること」に繋げることができるか?
という風に考えてみよう。
なるほど、たしかにそうですね。
これには、自分の中にある「違和感」がポイントになってくるよ。
おー、いきなり難しそう(笑)
そうだね(笑)
分かりやすく言うと、
「世間一般では●●というイメージがあるけど、自分はそうは思わない」
といったことかな。
要は、自分の中にある少数派的な考え方や価値観がポイントになる。
あ、そういうことですね。
じゃあ例えば、恋愛や結婚について
「男性から女性にアプローチするのが一般的だけど、気になる人がいるなら女性から積極的に行った方が普通に良いじゃん!」
みたいな感じですかね?
うん、いいね!
もしアリスがそのような価値観を持っていて、そのことを発信していたとしよう。
すると、同じような考えを持つ女性は、同じ価値観の人がいていくらか安心するはずだよ。
あ、そういえば友だちの女の子の話なんですけど、
「男性からアプローチされるとその時点で『なんか違う』と思ってしまって恋愛に発展せず、自分が気になった人を振り向かせたい。
けど、自分から積極的に行こうとすると引かれそうで怖い。」
っていう子がいますね。
まさにそういった女性には、
「気になる人がいるなら女性から積極的に行った方が普通に良いじゃん!」
というメッセージは心に響くと思うよ。
更にその先に、そういう女性向けの「理想の結婚相手を見つける方法」というサービスがあったら売れそうじゃない?
なるほど~
少数派の人は「自分が変わっている」とか「自分に問題がある」と思い込んで悩んだりしてるわけですよね。
そういった人たちの救いになるようなメッセージを自分が発信できれば、自然と自分のファンになってもらえそうな気がします。
そうそう。
世間の常識とは違う考えであっても、「自分1人しか思っていない」ということはまずない。
だから、自分がそれを発信して表に出すことで、まだ表に出せず悩んでいる人を救うことができるんだよ。
よく分かりました!
じゃあ、はじめ先生の集客に関する考え方も、先生が持っていた違和感から出てきているということになりますか?
そうだね、整理するとこんな感じかな。
【集客の一般的なイメージ】
⇒商品を売るためのもの。
【僕が持った違和感】
⇒稼げればそれでいいのか?
稼いでも幸せじゃない人もいるよね。
【僕が提唱する集客】
⇒自分が出会いたいお客さんに出会えて、自分もお客さんもより幸せになれるもの。
わー、すごい!
細かい所までしっかり設計されてるんですね!
ありがとう^^
こういう部分が自己表現の土台になるから、ここを最初にしっかり固めておくと集客法の実践もしやすくなるんだよね。
そうすれば、やりたくない方法をイヤイヤ実践する必要もなくなるよ。