さっそく質問があります。
前の記事で
「自己表現が苦手でも、自分のファンを作れる」
というコンセプトのお話がありましたが、はじめ先生がそこに注目したのは何故ですか?
これは、自己表現が苦手な人の方が、そうでない人よりも集客に苦労してしまう傾向が強いからだね。
たしかにそんな感じはしますね。
要は、伝えることが苦手っていうことですもんね。
そうだね。
あともう1つ理由があって、僕自身がそういうタイプだからというのもあるよ。
えー、そうなんですか!?
先生とは普通に話せますし、自己表現が苦手という印象は感じませんでした。
普通に話すこと自体はできるから、日常会話で困ったりはしないんだけどね。
でも「交流会のような大人数の場で上手く話せない」とか、「SNSで何かを発信しようとしても、考えが上手くまとまらない」みたいなもどかしさは常にあったんだよ。
なるほど~
反対に、話し方が上手い営業マンや、日々SNSでの情報発信をしてビジネスを軌道に乗せているような人は、自己表現も上手くて集客も成功してそうですね。
そうだね。
僕はそういう人を見て「自分が同じことをマネできるとは思えない・・・」
と限界を感じていたよ^^;
私もそこまではできないなー、と思います。
はじめ先生はその問題をどうやって解決したんですか?
まずは考え方を変えることにしたよ。
「自己表現が苦手な自分を変えようとする」
のではなく、
「自己表現が苦手な自分のままでも上手くいく方法を見つけよう」
と方向転換をしたんだ。
なるほど、その考え方いいですね!
「自分を無理やり変えるのではなく、今の自分を受け入れてやり方を工夫する」
ということですね。
そういうことだね。
そこから色々と試行錯誤をして少し時間はかかったけど、今では「想いが伝わらない」という悩みを解消することができたよ。
いいですね!
それでも、自己表現が苦手という部分は、そんなに変わってないんですか?
そうだね。
今の僕だって、話し方が上手くなったわけではないし、SNSを毎日更新できるようになったわけでもない。
なので、苦手という意識が完全になくなったわけではないんだ。
苦手なままでも問題はないんですね。
じゃあ今度は、具体的な方法を聞いてみたいです。
OK!
では次以降の記事で、自己表現が苦手な人のためのファンの作り方を、具体的に話していこう。