①ひとり起業

(2)自己表現が苦手でも集客はできる

アリス
アリス

さっそく質問があります。

前の記事で

「自己表現が苦手でも、自分のファンを作れる」

というコンセプトのお話がありましたが、はじめ先生がそこに注目したのは何故ですか?

はじめ先生
はじめ先生

これは、自己表現が苦手な人の方が、そうでない人よりも集客に苦労してしまう傾向が強いからだね。

たしかにそんな感じはしますね。

要は、伝えることが苦手っていうことですもんね。

そうだね。

あともう1つ理由があって、僕自身がそういうタイプだからというのもあるよ。

えー、そうなんですか!?

先生とは普通に話せますし、自己表現が苦手という印象は感じませんでした。

普通に話すこと自体はできるから、日常会話で困ったりはしないんだけどね。

でも「交流会のような大人数の場で上手く話せない」とか、「SNSで何かを発信しようとしても、考えが上手くまとまらない」みたいなもどかしさは常にあったんだよ。

なるほど~

反対に、話し方が上手い営業マンや、日々SNSでの情報発信をしてビジネスを軌道に乗せているような人は、自己表現も上手くて集客も成功してそうですね。

そうだね。

僕はそういう人を見て「自分が同じことをマネできるとは思えない・・・」

と限界を感じていたよ^^;

私もそこまではできないなー、と思います。

はじめ先生はその問題をどうやって解決したんですか?

まずは考え方を変えることにしたよ。

「自己表現が苦手な自分を変えようとする」

のではなく、

「自己表現が苦手な自分のままでも上手くいく方法を見つけよう」

と方向転換をしたんだ。

なるほど、その考え方いいですね!

「自分を無理やり変えるのではなく、今の自分を受け入れてやり方を工夫する」

ということですね。

そういうことだね。

そこから色々と試行錯誤をして少し時間はかかったけど、今では「想いが伝わらない」という悩みを解消することができたよ。

いいですね!

それでも、自己表現が苦手という部分は、そんなに変わってないんですか?

そうだね。

今の僕だって、話し方が上手くなったわけではないし、SNSを毎日更新できるようになったわけでもない。

なので、苦手という意識が完全になくなったわけではないんだ。

苦手なままでも問題はないんですね。

じゃあ今度は、具体的な方法を聞いてみたいです。

OK!

では次以降の記事で、自己表現が苦手な人のためのファンの作り方を、具体的に話していこう。

タイトルとURLをコピーしました